2012年1月25日水曜日

Blender手探りメモ:アニメーションのさわり


アニメーションをちょっとやってみます。

基本的に、「移動用マニピュレーターでちょろっといじってキー打つだけだだよ、はっはー」とか、完全に油断していたのですが、いざやってみたら、全然できね~ってのが発覚。

てことで、アニメーションのメモ。

適当に、円錐を動かしてみます。
まず、初期ポーズを設定。

















TimeLine ビューのフレームを1に合わせます。
矢印キーの、左右で、緑色のカレントフレームの線を移動できます。
Altキーを押しながら、マウスホイールをぐるぐるでも移動できます。







フレーム数をあわせたら、3Dビューにカーソルを置いて、Iキーを押します。(小文字のLじゃないです、”アイ”キーです)


これで、LocRotを選びます。
これは何かと言えば、
Location と、Rotation を同時に記録するというメニューです。


全組み合わせ分のショートカットを用意するとか、なんともブレンダーらしいw





キーが入ると、いろいろと画面が変化します。

TimeLineには、キーフレームが入ったので1フレーム目に黄色い線が出ます。









ショートカットNキーで出せる、Properties の表示では、Locationや、Rotationのメニュー部分が、黄色くなって表示されます。


Locと、Rotに、キーが入ってるので、数値の背景部分が黄色です。

Scaleには、キーがないので、グレーのままです。















次は、フレームを30に移動して、オブジェクトをまた動かしてみます。


オブジェクトをいろいろいじったら、またIキーでキーを打ちます。
選択するのは、LocRotです。


これで、1フレーム目から30フレーム目までのアニメーションができました。
プレイアニメーションをクリックすれば、アニメーションが再生されます。



反対向きのアイコンは、逆再生です。






次は、60フレーム目を設定して、動きをループさせるようにしたいと思います。

と、思ってから気づきました。
1フレーム目と全く同じ値を60フレームに設定するにはどうしたらいいんだ? 
他のソフトウエア(Mayaとか)では、そういう方法は用意されているのですが、Blenderにはあるのか?  いや、無いわけがない、と思い色々探しました。

そして、なんとか見つけました。
その手順は、また次回に。

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