2012年1月15日日曜日

Blender手探りメモ:ノーマルマップ

ノーマルマップを貼りましょう。

オブジェクトを選択したら、テクスチャタブを選択し、
2番目のテクスチャをクリックします。


上の段には、適用したテクスチャが入ってます。
2番目の何もないところをクリックして、
Newをクリック。











あとは、普通のテクスチャと同じ手順です。

・ Type から、Image or Movie を選択。
・ Image の項目で、Open をクリック。
・ ファイルブラウザから、ノーマルマップ用のテクスチャファイルを選択して読み込む。
・ Mapping 項目の、Coordinates > UVを選択。

これで、ノーマルマップが貼られました。
が、問題が。


ノーマルマップが、普通のテクスチャとして貼られてしまって、せっかくのテクスチャがなくなっちゃってます。










これを解決します。

Properties をさらに下にスクロールさせ、
Influence の項目を見つけます。

Diffuse の項目の中の、Color にチェックが入っていると思いますが、このチェックを外します。

その次に、Geometryの項目の、
Normal にチェックを入れます。









これでテクスチャは、ノーマルマップとして適用されました。



凸凹ディテールが見て取れます。











Influence は、「影響、作用」とかの意味で、どこに影響させるか的なメニューでしょうか。
通常のテクスチャは、Diffuse のカラーという扱いなのです。

ノーマルマップの場合は、Geometry「幾何学、形状、配置」に影響します。

ノーマルマップを全体に適用しました。



















さすがに、元ポリゴンが少ないので、結構無理があるw 
表面が、テクスチャのピクセル単位でざらざらっとしてるのは、ブレンダーのプレビューがこうなっているって感じっぽいです・・・・
試しにunityに出力してみたら、わりと普通にちゃんと? 見えていました。
何か、パラメーターの設定で解消されるのかどうか、これも調べる必要はありそうですねぇ。

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