2012年2月10日金曜日

Unity: キャラの設定

床からおっこちて帰ってこないキャラを、普通に動かせるようにします。

まず落っこちる原因は、
キャラクターコントローラーにくっついている、カプセルコライダ(Cupsule Collider)がずれてるからなのです。



これが床の下に突き抜けているので、そのまま落ちるという感じ。

キャラクターの見た目の形は実はどうでもよくて、このカプセル型の物体で「ぶつかり」を判定しています。

これが、床に”ぶつかる”ようにしてやらないとなりません。










インスペクターの、キャラクターコントローラーで設定します。



高さと半径を設定し、

Centerというところで、位置を設定します。
Y方向に下がった位置にあるので、Y方向をあげてやればOKです。

設定したHeight の半分の数値にすれば、大丈夫でしょう。












これで床から落っこちなくなったので、
次はアニメーションを、コントローラーに対応させる作業をします。

スプリットによってアニメーションを設定しましたが、これはただのクリップファイルになっているだけです。
「どの操作をしたら、どの動きになるのか」を設定しなければなりません。


インスペクターの、Third Person Controller に設定します。
該当するところに、クリップファイルをドラッグアンドドロップするだけです。










これで、操作によって再生されるアニメーションが設定されました。

動かしてみたら、ジャンプの高さが低いです。
設定の数値は1でした。 低すぎるw 
5くらいにします。


あと、走る時は変形してちょっと速そうなイメージなので、
Run Speed も、20くらいに設定。












これでいい感じになったかも? 
床も、チェック模様に張り替えました(元のベタ色だと、動いているのがわからないw)



















しっかり変形します。
けど、「変形モーション」を作ってないので、アニメーションの勝手な補完の影響で、意図した動きにはなってませんw 






























とりあえず、こんな感じで。
時間ができたら、もうちょっといじっていきたい。

ほったらかしの、チーター3Dとかあるし、そっちもやりたいところです。

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