2011年11月25日金曜日

Blender手探りメモ:変形とApply

回転や拡大縮小したあと、そのままにしておくと、いろいろと不具合が生じると思います。
調整した数値は、Applyして固めてしまいましょう。

自分は、つねにApplyをやらないと落ち着かない感じです。
(他の3Dソフトで、さんざん染みついた癖みたいな物ですね……)

4面体の向きを変えました。




数値調整して、-60度に。











この状態は、0度から-60度に向きを変えているだけなので、UnDoすれば元に戻ります。
0度にセットし直しても戻ります。

そこで、Apply > ローテーション

Object > Apply > Rotation です。









実行することで、オブジェクトの向きが0にセットされます。
-60度に変えた向きを、0にして固めてしまいます。




この状態が0度になりました。












Applyは、Translateも、Scaleもできます。
スケールをやってみましょう。








適当にX軸でスケールしてみました。
横につぶしてみます。






メニューはほぼ同じ位置です。










実行すると、スケールが1,1,1にセットされます。








縮めた状態で、固まりました。







スケールは、固めて1,1,1にしないと、オブジェクトをエキスポートしたときに、いろいろな不具合が出やすいパラメーターです。

モデルの形状が決まったら、Applyするようにした方がいいと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿