2011年11月28日月曜日

Blender手探りメモ:ジオメトリのセンターをいじる

オブジェクト(ジオメトリ)のセンターの話。

トランスフォームは、センターが基準になるので、このセンターの位置はとても重要です。

デフォルトのセンターは、だいたい真ん中ぽい位置にあります。



















Geometry to Origin によって、センターをジオメトリの重心に置くことができます。

たぶん重心あたり・・・
















では、このセンターの位置をずらしてみましょう。




3Dカーソルを、オブジェクトのセンターに合わせます。












オブジェクトのセンターに、3Dカーソルが移動します。















3Dカーソルの位置を、数値入力によって調整します。




左右にある < > 印をクリックしてもOK.





3Dカーソルをずらしたら、
オブジェクトメニューの、Transform > Orisin to 3D cursor を選択。
(左クリック(右の場合も)して、カーソルを動かしちゃったら台無しなので注意)


















センターが3Dカーソルがある位置にずれます。 















センターの位置がずれましたので、
ずれたセンターを基準に、トランスフォームできます。


回転もこんな感じ。












アニメーションでオブジェクトを動かすとき、センター位置が基準になるので、
狙った効果を得るためには、センターの位置の調整は大事です。

0 件のコメント:

コメントを投稿