ブレンダーの最大の特徴とも言える3Dカーソルについて。
使わなくてもなんとかなるのですが、知らないととっても邪魔になるいやな存在w
でも、ちゃんと制御できれば、こいつはかなり便利な存在です。
通常は左クリックによって、この3Dカーソルを動かせます。
こいつです。
デフォルトでは原点(0,0,0)に居ます。
プリセットMAYAの場合は、右クリックで動かせます。
3Dカーソルというだけあって、3D空間を自由に動きやがるので、
図の見た目ではキューブの近くにあるように見えますが、実際はどこに居るのかカメラをまわしてみないとわかりません。
そこで、3Dカーソルの動きを制御する必要があるのですが、その方法はいくつかあります。
●PropertiesのViewで位置を決める。
画面右端のProperties(Nキー)を、スクロールさせていくと、
Viewというメニュー項目があり、その下の方に、
3D Cursor Location というのがあります。
これで、3Dカーソルの位置を数値入力できます。
まよったら全部0にしてしまえばとりあえずOK。
●ツールシェルフ(Tキー)の3DNavを使う。
画面左端に出せる、ツールシェルフにも、3Dカーソルを制御できる項目があります。
が、
それを使うためには、ちょっと手続きが必要です。
まず、File > User Preference を開き、
Add On タブを選択。
3D viewの項目を選択します。
その中の一番上に、
3D view : 3D Navigation という項目があるので、
右端のチェックボックスにチェックをいれて、読み込ませます。
これで、3D Navメニューが使用可能になりました。
下の方にスクロールさせると、3D Navが現れるはず。
Cursor: の項目で、
Center 原点に戻します。
View 3Dカーソルの位置にカメラが合います。
Cursor to Selected
選択しているオブジェクトの中心に3Dカーソルが合います。
Cursor to Selected は、なにげに便利です。
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