2011年11月21日月曜日

Blender手探りメモ:ポリゴンはる

Blenderを使って、20ポリゴンのキャラを作ってみたいと思います。

20ポリゴンでキャラはできるのか? 
という課題? にそってちょっとやってみました。

4面体が5個で20ポリゴンになるので、まずはその方向で。
だいたいこんな感じかと。

で、こいつの作り方をちょっとメモしておこうと思います。

一個一個のパーツは4面体です。
これは、コーンを使って作りました。

add > Mesh > Cone を選択します。

3Dカーソルの位置に、Coneが出現します。 (原点に出現ではないので注意)
デフォルトでは、円錐の円の部分が、32角形になっています。 なめらか~。
これはポリゴン数が多すぎるので、減らすのですが、
自分がやっている方法は、ツールシェルフ(ショートカットTキー) のメニューから変更する方法です。
ツールシェルフを出して、画面の左下あたりに、addConeメニューがでているので、
これのVerticesの部分を選択し、左右の▲の矢印をクリックするか、
数字を直接いじって3にします。
これで、底面が3角形になります。
このメニューは、コーンを出した直後じゃないと出てこないようなので、注意が必要です。
(3DビューのConeを選択解除してから、もう一度選択しても、このメニューは出てきません)


さて。
見た目は4面体のコーンになっているのですが、
Tabキーを押して、エディットモードにしてみると……
底面が3面で構成されています。
ポリゴン多すぎ。
元がConeなので、こうなる仕様です。

というわけで、この3面を削除して、1面のポリゴンに貼り直します。


フェイス選択モードにして、フェイスを選択できるようにします。
フェイスが選択できるようになります。
底面の3面を、シフトキーを押しながらクリックして選択します。
(プリセットMAYAなら、左クリックで選択です)
これで3面が選択されました。
(一番最後に選択した面が、スクリーントーン風になってます)

デリートキーを押して削除します。
エディットモードでは、デリートキーを押したときにサブメニューがでますので、
フェイスを選択します。
このあと選択しているフェイスがすべて消えます。


消したところは穴があくので、その穴を、1枚のフェイスでふさぎます。

まず、頂点選択モードにします。
フェイスでふさぎたい部分の頂点をすべて選択します。
選択したら、Mesh > Faces > Make Edge/Face を選択します。
フェイスが貼られ、穴がふさがりました。
これで無事にもくろみ通り4面体になりました。

画面上部にある表示を見ると、ve:4 Fa:4 となってます。
頂点4個、フェイス4個 という意味です。
あとは、この形をの頂点を調整して、キャラっぽくしていきます。





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