骨が入れば、自分で作ったモデルを自由に動かせるようになるのです。
骨のセットアップは、UV開きに次ぐ面倒くささですが、動かせる事を考えると、そんな面倒くささもどうってことはないのです。
まずは胴体の中から骨入れます。
ジョイントツールを選択します。
腰のあたりから、上に向かって描きます。
背中のラインにあわせていきます。
ジョイントの継ぎ目は、この辺で曲げたいという部分に置きます。
適当において、後で調整しても大丈夫ですがw
実は、この骨はちょっと失敗してましたw
初手というか、一番最初の描き出しの部分は、もっと下にするべきでしたw
左面から描くことで、骨はX軸の0の位置に作られます。
これはちょうど、体の真ん中になるので、ちょうど良いのです。
カメラを回すとこんな感じ。
見事に、腰の骨が足りませんw
このせいで、変な苦労を・・・・
まあ失敗したからこそ、次にどうすればいいのかがわかるのですw そういうものです。
では、次に腕をやってみます。
腕は、上面ビューから描きます。
肩のあたりから、手にむけて描きます。
このとき、肘を曲げておくのが重要です。
一通り描いた後で調整もできますけどね。
上面ビューから描くことで、Y軸の0の位置に骨が作られます。
Y軸0だと、腕にはほど遠いので、マニピュレーターを使って移動して、
腕の位置に合わせます。
移動したり、回転させたりしながら腕の中を通します。
次は脚です。
脚は左面ビューで描きます。
腰のあたりから下に向かって描きます。
足首から、脚先まで続けて描いちゃいます。
脚も、膝のところでちょっと曲げるのが重要です。
左面ビューで描いたので、X軸0の位置です。
これもマニピュレーターを使って移動させます。
あと、しっぽにも骨を入れてみました。
これも、胴体の真ん中にあるので、左面ビューで描きます。
というわけで、必要な物はそろいました。
今の状態はジョイントは片側だけですが、もう片方には「ミラーコピー」を使います。
ミラーコピーは、Cheetah3Dには、標準でついてません・・・・
こんな時にスクリプトです。
ただ、スクリプトをインストールするのが、ちょっと面倒なんです・・・・
(面倒になっちゃったらしいです。いろいろ聞くと。MacOS10.6以降のせいで・・・)
その辺のところは、また次回に・・・・
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