マテリアル設定と、UV設定までやってみます。
マテリアルは、オブジェクトにドラッグアンドドロップするだけという、簡単設定です。
デフォルトの設定ならば、画面の下側にマテリアル用のウインドーがあります。
マテリアルの追加は、「マテリアル」の隣にある、「追加▼」メニューから選んで行います。
マテリアルを設定すると、プロパティのウインドーに、マテリアルの設定が出てきます。
オブジェクトの表面の色は、ディフューズカラーです。
矢印のところをクリックすると、カラーピッカーが出てきます。
適当な色を選びます。
では、UV設定やってみます。
適当とはいえ、それなりに複雑な形なので、
いきなり自動で展開すると、とんでもない形にしてくれちゃったりするので、やはりしっかり意図通りになるように設定しないとなりません。
そんなときに役立つのが、「切れ目の設定」メニューです。
切れ目にしたい”エッジ”を選択して、「選択」メニュー > 「切れ目の設定/解除」を選びます。
すると、切れ目にしたエッジが緑色になります。
図では、けっこう切れ目つけています。
UVの切れ目の設定をしました。
切れ目を設定した後、UVを自動展開にまかせて展開します。
「ツール」メニューの、「UVツール」>「UV展開」を選択します。
ずらっと展開されます。
緑色になってるエッジが、切れ目の部分です。
自動で展開されてるので、意図しない長さのポリゴンがあったりしますが・・・
ここから先は手動で修正していかないとなりません。
ちなみに、白い部分が、UV0~1の範囲です。
そこからはみ出てるので、UVの範囲内に納めないとならないです。
んで、この修正がすごく楽w
Cheetah3Dのすごいところの一つと言えます。
あ、このUV展開の画面を出すのは、アプリウインドーの左上にある、レイアウト選択です。
UV編集を選びます。
UVに展開されていますが、これはポリゴンモデルなのです。
そんなわけで、「頂点」「エッジ」「ポリゴン」を選択して移動してという感じで調整できるのです。
エッジを選択して、マニピュレーターで移動できます。モデリングの時と同じです。
違う部分はZ軸がないことです。
UV展開は平面ですから。
移動、回転、拡大・縮小 が一気にできるマニピュレーターなので、選択しては、調整してというのが、楽にできます。
とりあえず、UVの塊ごと移動して、間を詰めてという感じで調整していきます。
マーキー選択が便利です。
マーキー選択は、コマンドキー+オプションキー+Mキーです。
あと、選択したいエッジ等の上で、ドラッグするとずらずらと連続して選択できます。
マーキー選択の範囲で選びにくいところとかで便利です。
そんな感じで、調整しました。
この状態は、PDFとして書き出すことができます。
UVのエディタの画面で、右クリックでメニューを出し、「PDFで保存」を選択します。
PDFってのが、なんで? って思いましたが、Macってば、BMPないしw
PICTファイルってのも、もう古いんでしょうかね・・・
(そんなので出力されても微妙に使えないw)
次はテクスチャ関連をメモで。
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