ポイントのスライドもおもしろい機能です。
いつものようにキューブでやってみます。
ポイントのスライドを選択します。
「ポイントの」というぐらいなので、どの選択モードにしてても、ポイントを選択するようになります。
どこかポイントを選択して、ドラッグすると、
エッジに沿ってドラッグできます。
エッジが定規のような役割をしてくれます。
これ、なかなか便利だと思いますよ。
もう片方も動かしてみた。
さて、ここまでやって、とある現象に気づきました。
適当につくっちゃったこの立体ですが、正面付近から見ると、
こんなんなってます。
右側がへこんで、左側が出っ張り(というか普通)にみえる。
これは俗に言う「ねじれポリゴン」と言う奴です。
ローポリモデリングでは、中ボスくらいに匹敵するやばい状態です。
非平面ポリゴンと言ったりします。
これは、四角形のポリゴンも、結局三角形で作られているから起きる現象なのです。
四角形のポリゴンは対角線のエッジがみえないだけなのです。 (って、Cheetah3Dが、どんな表示の仕方をしているのかは知らないですがw)
上の図の現象は、右側の対角線のエッジの引き方と、左側の対角線のエッジの引き方が違うという状態なのです。
ナイフツールで、わざとエッジを切って見ました。
実際はこんな感じのエッジの方向なんです。
右側はこう。
左側はこんなです。
試しに「三角ポリゴン化」を実行してみたところ、なぜか逆方向のエッジが引かれましたw
表示と「結線」の仕方が違うんだろうかw
プログラムの内部はわかりません(´ω`)
とにかく「ねじれポリゴン」は見つけたら三角形にしましょうw
って、ローポリのモデリングに限った事ですけどw
今時なら、「三角形は使うな」という方が正しい気がします。
話がすっかりずれた気がする。
この、ポイントのスライドって、他の3Dソフトではあんまり見ないおもしろいツールだと思います。
(ボクが知らないだけか・・・・)
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