2012年3月17日土曜日

Cheetah3D:モデリングをもうすこし

前のは、ちょっとはしょりすぎだったので、モデリングの流れを、もうちょっと詳しく書いときます。

キューブのパラメトリックから。

キューブをパラメトリックで分割するのは、プロパティで行います。





X分割数、Y分割数、Z分割数で、
3,3,1ね。









この設定で、こんな感じになります。

















 これだと、奥行きが太いので、スケールかけて縮めます。

マニピュレーターの、キューブ型のアイコンをクリックです。
これでスケールの操作になります。

あとは、Z軸を表す青い矢印をドラッグです。











縮みました。
 
















スケールが決まったら、キューブを「編集可能にする」で、ポリゴンを選択できるようにします。
次は、脚っぽく押し出してみます。
押し出したい部分のポリゴンを選択します。















選択したら、押し出しです。
ぎゅ~~~~~っと一気に伸ばしちゃいます。
あとで調整するので、適当で良いのです。



















この脚をリングカットで分割していきます。

ズビッと適当に位置を決めてクリックしちゃいましょう。
クリックしたあと、指を離さずにドラッグをすれば、リングカットで追加されるエッジは、好きな場所に移動して調整できます。














とりあえず、このくらい分割しておきます。



















エッジを移動して、形をつくっていきます。



















どんどんやっていきますよ。



















腕も押し出してみたりw

腕は、2段階にしてみます。
(あとでエッジ切ってもいいんですが)

「脇の下」になるポリゴンを作っておくと、色々便利です。
「あとから要らなくなったら消す」という作業のほうが、必要なものを付け足すことよりも簡単なので、多めにポリゴン割っておくのも良いと思います。
割りすぎると、いじるのが面倒になりますがw 





次は、縦に割ってみます。
いくらローポリでも、ロー過ぎるので、ある程度はポリゴン増やしていかないと。
ということで、リングカットを縦に適用してみます。


ぐるっと分割されます。
















あとは、適当にエッジを選んでやって移動するという作業です。


形を整えていくのは、ほんとに地味な作業です。















「下絵」とか使わないでいきなり適当にやってしまいましたが、
「下絵」があるとけっこう楽だと思います。
エッジや頂点をどのくらいの位置に移動すれば良いのか、下絵に合わせればOKなので。
でも、下絵の通りにやって、ポリゴンモデルができてみたら、あれ? 
ってことがよくあったり……w 
とはいえ、もう形がそこにあるのだから、あとは気が済むまでいじれば良いだけです。

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