2013年10月2日水曜日

modo:コンポーネント操作

modoのコンポーネント操作など。

コンポーネントとは、
頂点、エッジ、面(ポリゴン) とかのことです。
この3つの要素の操作は、3Dソフトでは必須ですから。


modoのモードは、ビューポートの上の方にあるボタンで切り替えます。


うっすら、1とか2とか見えてますが、
これはショートカットを表しています。
数字キーの、1~7まで対応してます。 5個しか見えませんが、6と7は隠れてます。
これです。


アイテムと言う部分を、クリックしてクリックしっぱなしにしておく(長押し)と、
メニューが開きます。













ピボットもセンターも、アイテムをトランスフォームするときの基準となる点を示すもので、
ピボットは、キーを打ってアニメーションすることができます。
センターはアニメーションできません。


アイテムと言うのは、いろんな「物」のことです。(曖昧だ・・・)
選択できるものは、メッシュだけに限らないので、modoでは「アイテム」と呼ぶみたい。

頂点、エッジ、ポリゴン の3要素は、スペースキーを押すことで、
頂点→エッジ→ポリゴン→頂点→エッジ→ポリg…… と、順番に切り替えることができます。
 

つぎは、トランスフォームツール。

コンポーネントを選択したら、動かせないとね。
ということで、動かすツールです。
ビューポートの左にある、これらのボタンで操作します。








一番左が、トランスフォームツール (cheetahにも、ほぼ同じのありますね)
→へ順番に、移動、回転、拡大縮小です。
それぞれショートカットがあります。
・トランスフォーム   y
・移動          w
・回転          e
・拡大縮小       r
・ツール解除      q   (esc , スペース)


トランスフォームツール

矢印で、各軸に移動します。
円をドラッグすると回転。
先端の■をドラッグすると、拡大縮小です。

これだけで、全部の操作ができる便利やつです。










さらに、modoのすごいところとして、
このトランスフォームツールは、コンポーネントを選択したあとで、任意の場所に設置できます。
ツールを置きたいところをクリックするだけ。
blenderの3Dカーソルを移動する感覚に近い。
例えば、


このように選択したところから離れた場所においた時、












そこを中心にトランスフォームするので、


こんな感じにできます。















さて。
このトランスフォームツールがあれば、個別のトランスフォームツールは、いらねえんじゃねの? 
とか、自分は思っていたわけですがw 
そんなことはなかたw

個別のトランスフォームの、例として移動を選択。


矢印の他に、●のアイコンがあります。
このアイコンをドラッグすると、
対応する2軸にそった移動ができます。
これがめちゃ便利。

移動ツールのほか、拡大縮小ツールにもあります。









こんなかんじです。


って、全然便利そうに見えてないw 
















拡大縮小のほうが便利に見える。 


赤い●をドラッグして細くする。














次は、「作業平面」とか、「フォールオフ」のあたりをやりたい。

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